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チヂミを米粉のみで作るなら?小麦なしでも驚くほどおいしい本格的なもっちり食感
韓国料理の定番「チヂミ」。外はカリッと香ばしく、中はもっちりと弾力がある人気メニューですが、今回は小麦粉を使わずにチヂミを米粉のみで作るレシピをご紹介します。米粉だけで本当においしく作れるの?と気になる方も多いかもしれませんが、実は米粉との相性は抜群。混ぜるだけで生地がまとまりやすく、失敗しにくいのも魅力です。
米粉はグルテンが含まれないため、混ぜても粘りが出ず、チヂミ特有の“もちっ”とした食感を自然に引き出してくれます。また、米粉は油との相性もよいので、表面がカリッと焼き上がりやすく、外側はこんがり香ばしく、中はもっちりとした本格的なチヂミが作れます。
野菜も海鮮もお肉も合わせやすく、小麦粉を控えたい方やアレルギーがある方でも安心して食べられるのが嬉しいポイント。米粉のみで作るチヂミは、普段の食卓にも、おつまみにも、お子さんのおやつにも活躍する万能メニューです。
米粉のみで作るチヂミ魅力!外カリッ中もっちりの理想の仕上がりに
米粉のみで作るチヂミには、小麦粉では味わえない魅力がたくさんあります。
まずひとつ目は、焼いたときの“カリッと感”が格段に強いこと。 米粉は油をよく吸う性質があるため、フライパンで焼くと外側がしっかり香ばしくなり、まるで本場の屋台風の仕上がりに。噛むと“サクッ”と軽く、中はとろっと弾力のある食感が広がります。
二つ目は、野菜や具材の味がしっかり感じられること。 小麦粉の重さや独特の風味がなくなるため、ニラ・にんじん・玉ねぎ・海鮮などの旨味がよりダイレクトに伝わり、「素材を味わうチヂミ」に仕上がります。
三つ目は、生地がダマになりにくく、混ぜるだけで簡単に生地が完成すること。 米粉は水にサッと溶けるため、料理初心者でも失敗しにくく、忙しい日のお助けレシピとしても使えます。
そして何より、アレルギーのある方でも安心して食べられる“グルテンフリーのチヂミ”が作れること。 小麦粉を使わず米粉のみなので、家族全員が同じメニューを楽しめるのが大きな魅力です。
米粉のみで作るチヂミのレシピをご紹介☺
パパでも簡単に作れる米粉のチヂミのレシピを紹介します(^^♪
↓↓今回使う食材はこちらです↓↓

材料(2~3人前)
- 米粉 100g
- 水 130g
- 卵 1個
- ごま油 大さじ1
- 鶏ガラ 小さじ1
- にら 30g(適量)
- 玉ねぎ 半玉
- にんじん 1本
STEP1【下準備】
野菜たちをそれぞれの大きさにカットしましょう!にらは3センチくらいの大きさに、玉ねぎは薄切り、にんじんは細切りに!(詳細は画像を確認してください)

STEP2【材料をボウルに入れて混ぜよう!】
ボウルに卵、水、鶏ガラを入れて混ぜ合わせます。


STEP3【米粉を入れよう!】
程よく混ぜたら、米粉を加えて混ぜ合わせます。米粉がだまにならないように気合を入れて混ぜましょう!


STEP4【野菜を入れよう!】
米粉がいい感じに混ざったら、ニラ、玉ねぎ、にんじんを加えてサックリ生地と混ぜ合わせます。


STEP5【生地を焼こう!】
フライパンにごま油を引き、中火で熱します。油が温かくなったら上記で作成した生地を流し入れて広げます。


STEP6【焼き色がついたらひっくり返そう!】
中火で焼き色がつくまで加熱します。焼き色が付いたら裏返してさらに中火で5分ほど焼きます。一枚の大きなチヂミひっくり返すのがすごく大変です。コツは特にないのでイメージを繰り返し行い本番に備えましょう。多少失敗しても軌道修正できますので安心してください☺

STEP7【完成☺】
焼きあがったらチヂミっぽく切って、盛り付けたら完成です♡たれはお好みでお召し上がりください☺(おすすめは、ポン酢にごま油を数滴たらし、いりごまを入れると抜群においしいですよ!)


実際に米粉のみでチヂミを作ってみた感想!外側カリッと中はトロッともっちり最高!
米粉のみでチヂミを作ってみると、まず驚くのは焼いた瞬間の香ばしさと外側のカリッと感。フライパンに広げるとすぐに表面がきれいに焼き色をつけてくれ、少し多めの油で揚げ焼きにすると屋台のようにザクッとした食感になります。
中はとろりと柔らかく、米粉ならではの優しいもっちり感があり、食べごたえがありながら重くない仕上がりに。野菜や海鮮の旨味がダイレクトに感じられ、具材と生地の一体感もとても良いです。小麦粉を使っていないと言われなければ気づかないほど自然な口当たりで、むしろ軽くて食べやすいと感じるほど。
ポン酢やチヂミのタレとの相性も最高で、さっぱり食べられるのに、しっかり満足感があるのが魅力です。お酒のおつまみにも、ご飯のおかずにも、おやつにもぴったり。フライパンひとつでパパッと作れるので、リピート間違いなしの一品です。
米粉のみでチヂミを作るときのおいしく仕上げるコツ!カリッ&もちっの黄金バランスを作るポイント
チヂミを米粉のみで作るときに、さらにおいしく仕上げるためのコツをまとめました。
● 少し多めの油で“揚げ焼き”にする
米粉は油との相性が良いので、カリッと焼き上げたいときは多めの油がポイント。揚げ焼きにすると外はザクッと香ばしく仕上がります。
● 生地はやや緩めくらいがちょうどいい
米粉は時間が経つと水分を吸うため、生地が固くなりがち。最初は少しゆるめの生地にするのがおすすめです。
● 焼く前にしっかり熱したフライパンに流し込む
温度が低いとベチャッとしやすいので、フライパンを十分熱してから生地を入れるとカリッと仕上がります。
● 具材をたっぷり入れると食べごたえアップ
ニラ・にんじん・玉ねぎ・海鮮など、具材の量を遠慮せずに入れると旨みが増して満足感が高まります。
● ひっくり返すときはケチらず一枚のまま
途中で切って返すと水分が逃げやすいので、丸ごとひっくり返すのがコツ。形が崩れそうでも勇気を出してそのまま!
米粉のみでチヂミを作るときの疑問に答えます!(Q&A)
Q1. 冷蔵庫で保存できますか?
はい、できます。ラップに包んで冷蔵で2日ほど保存可能。食べるときはトースターで再加熱するとカリッと復活します。
Q2. 冷凍はできますか?
可能です。1枚ずつラップに包み、保存袋で冷凍すると1ヶ月ほど保存できます。温め直しはフライパン or トースターがおすすめ。
Q3. 片栗粉を少し入れるとどうなりますか?
より“もちっ”とした食感になります。ただし今回は「米粉のみ」のレシピなので、完全グルテンフリーにしたい場合は入れなくても大丈夫です。
Q4. どんな具材が相性いいですか?
定番のニラ、玉ねぎ、にんじんはもちろん、海鮮ミックス、豚バラ、キムチなど、ほとんどの具材と相性抜群です。
Q5. 子どもでも食べやすい?
はい!米粉のみなので軽く、もちっと柔らかい食感で食べやすいです。野菜もたっぷり入れられるので栄養バランスも◎。
米粉のみで作るチヂミはヘルシー&もちもち♡アレルギーの人のみならず家族みんなの定番に☺
チヂミを米粉のみで作ると、外はカリッと、中はもちっ…という理想的な食感が手軽に楽しめます。小麦粉を使わないため軽くて食べやすく、アレルギーがある方にも安心。フライパンひとつでパッと作れる手軽さも魅力です。
具材次第でボリュームも栄養も自由に調整でき、さっぱりとしたタレとも相性抜群。普段のご飯にも、おつまみにも、おやつにも活躍する万能メニューです。
ぜひこの機会に、混ぜて焼くだけの簡単でおいしい米粉のみで作るチヂミのレシピを楽しんでみてくださいね。


