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豆乳と米粉でつくるパンケーキとの出会い
米粉のお菓子作りを続けていると、「定番のレシピをもっと身体にやさしくできないかな?」と考える瞬間がたびたびあります。今回のパンケーキもまさにその一つ。小麦アレルギーがある娘のために、いつも通り米粉でパンケーキを焼こうとしていたとき、冷蔵庫に牛乳が切れていて、代わりに豆乳が残っていたことがきっかけでした。
「米粉 × 豆乳」——この組み合わせが思いのほか相性がよく、焼き上がったパンケーキはふんわり軽くて、ほんのりやさしい甘さ。さらに「スクスクダイズ」をプラスすることで、タンパク質や食物繊維が自然に補える“栄養満点の一皿”になりました。
豆乳はクセが出るのでは?重くならない?と不安もあったのですが、実際にはまったく心配無用。しっとり感と軽やかさが共存し、家族全員が「こっちの方が好きかも!」と言うほどの仕上がりに。
米粉を使ったパンケーキは元々モチッと感が魅力ですが、豆乳を合わせることでコクが加わり、「ふんわり+もちっ」のちょうど良いバランスが生まれます。また、卵・乳製品に頼らずに作れるレシピは、アレルギー対応としても非常に優秀。朝食、休日のブランチ、おやつ、どんなシーンにも合う万能レシピです。
今回の記事では、米粉と豆乳で作るパンケーキの魅力だけでなく、「スクスクダイズ」を加えるメリット、牛乳ではなく豆乳を使う理由、実際に食べてみた感想など、実体験を交えてたっぷりとご紹介します。身体にやさしく、美味しさも妥協しないパンケーキを探している方に、ぜひ読んでほしい内容です。
米粉と豆乳で作るパンケーキの魅力|軽さと栄養とやさしさを叶える一皿
「米粉 × 豆乳 × スクスク大豆」のパンケーキは、ただ美味しいだけでなく“総合的に優秀なレシピ”です。その理由は複数あります。
まず、米粉。
米粉は小麦粉に比べてダマになりにくく、粉をふるう手間がなく、混ぜすぎても固くならない扱いやすさがあります。小麦のグルテンによる重さがないため、焼き上がりは軽やかで、朝食として食べても胃にもたれないのが魅力です。
次に、豆乳。
豆乳には植物性タンパク質が豊富で、カルシウムやビタミンB群など栄養素が自然にプラスされます。牛乳よりも脂肪分が少なく、後味がスッキリしているので、米粉との相性が非常に良いのが特徴です。「豆乳に変えただけでこんなに軽くなるの?」と思うほど口当たりが変わり、食べやすさがアップします。
そして今回のポイントとなるのが「スクスクダイズ」。
きな粉よりも粒子が細かく風味が優しく、米粉生地に混ぜても重たくならないのが最大の利点です。焼き上げると大豆の香ばしさがほんのり広がり、甘さ控えめのパンケーキでも満足度が高まります。栄養面でも、タンパク質・食物繊維をはじめ、子どもの成長に必要な栄養素を自然に取り入れられるという嬉しいメリットがあります。
※スクスク大豆を使った記事が他にもございます♪こちらからどうぞ【レンジで簡単!タッパーで作るふわふわ米粉の蒸しパンの魅力をご紹介!】
これらの組み合わせによって、
●しっとりふんわり
●軽いのに満足感がある
●素材のやさしい甘みが引き立つ
●お腹に重くならない
●栄養が自然に補える
という、毎日でも食べられる理想的なパンケーキが完成します。
朝食に焼けば、1日を気持ちよくスタートできる一皿に。子どものおやつにも安心して出せるやさしい味わいで、「米粉と豆乳ってこんなに合うんだ!」ときっと驚いていただけると思います。
【レシピ】米粉と豆乳で作る栄養満点パンケーキ レシピはこちら
パパでも簡単に作れる米粉と豆乳のパンケーキのレシピを紹介します(^^♪
↓↓今回使う食材はこちらです↓↓

材料(4枚分)
- 米粉 100g

※米粉は ミズホノチカラ 製菓用 を使用して作っています♪ミズホノチカラ製菓用米粉は、ふんわり軽い食感としっとり感を両立できる国産米粉。粒子がとても細かくダマになりにくいため、グルテンフリーのケーキやクッキー作りが失敗しにくいのが魅力です。小麦粉の代用として扱いやすく、香りも良い万能な製菓用米粉です。
- 卵 1個
- 豆乳(無調整) 65g
- きび砂糖 20g
- こめ油 5g
- 塩 少々
- ベーキングパウダー 4g
※調理時間は15分程度ですよ♪
STEP1【材料を混ぜよう!】
ボウルに、卵・豆乳・きび砂糖・こめ油・塩を入れて、泡だて器などで均一になるまで混ぜます。

STEP2【米粉・ベーキングパウダーを加えよう!】
上記で混ぜたボウルに米粉・ベーキングパウダーを加えて、さらに混ぜ合わせます。

※ここで登場!!「スクスクダイズ」です♡分量は基本的にお任せですが、入れすぎはパサつきの原因になくりますので15gほど入れました!



STEP3【フライパンで焼こう!】
熱したフライパンに、油を敷き(分量外)キッチンペーパーなどでフライパンになじませてから記事を投入してパンケーキを焼きます。

STEP4【裏面もしっかり焼こう!】
パンケーキの表面にぷつぷつと気泡が出てきたらひっくり返す合図!フライ返しなどでひっくり返して裏面も程よく焦げ色がつくまで加熱します。

STEP5【完成!】
両面焼きあがったらお皿に盛り付けて完成♪はちみつやメープルシロップ、バターなどをトッピングしたらさらにおいしく召し上がれますよ💛

実際に食べてみた感想|ふんわり・もちもち、そして満足感が半端ない!
実際に焼き上がったパンケーキを食べてまず感じたのは、「この軽さ、本当に米粉?」という驚きでした。米粉のパンケーキはもちっとした弾力が魅力ですが、今回は豆乳が入ることでそのもちっと感がほどよくやわらぎ、ふんわりとした食感に仕上がります。また、米粉特有のしっとりとした保湿力はしっかり残っており、一口目から「軽いのに満足感がある」という絶妙なバランスを味わえます。
そして、スクスク大豆の香ばしさがふわっと広がるのが今回のレシピの大きな魅力。大豆の風味は強すぎないのに存在感はしっかりあり、砂糖控えめでも物足りなさを感じません。特に焼いているときの香りがもう格別で、キッチン全体が甘くて香ばしい空気に包まれます。子どもが「今日のパンケーキいい匂いする!」とキッチンに覗きに来たほどです。
さらに驚いたのが、冷めても硬くならないところ。米粉スイーツは冷めると固くなりがちですが、豆乳のおかげで生地にコクが残り、しっとり感もキープされます。「焼きたてより冷めてからの方がより大豆の風味が落ち着いて美味しいかも?」と思わせるほど。翌日の朝に軽く温めなおしても、焼きたてのようにふんわり復活するのも嬉しいポイントです。
トッピング次第で表情が変わるのも魅力。バナナやメープルシロップでやさしい甘さを足すのも良いですし、ギリシャヨーグルトを添えればさらにタンパク質アップのヘルシープレートに。しっかり甘いデザートにも、栄養満点の食事系おやつにもなる柔軟さは、米粉×豆乳×スクスク大豆ならではの強みです。
家族に出したところ、「軽いからパクパク食べられる」「普通のパンケーキより好きかも」と大好評。私自身も、これからパンケーキを作るときは牛乳より豆乳を使いたいと思うほどの仕上がりでした。
米粉と豆乳パンケーキをおいしく作るためのコツ|失敗しないためのポイントをご紹介!
米粉と豆乳のパンケーキをより美味しく仕上げるには、いくつかのポイントがあります。特に米粉は小麦粉と性質が違うため、その扱い方を理解しておくと仕上がりが格段にアップします。
まず大事なのは、生地を混ぜすぎないこと。米粉はグルテンがないため混ぜすぎても固くなりにくいのですが、混ぜすぎると気泡がつぶれてふんわり感が弱くなります。粉気が見えなくなるくらい、さっと混ぜる程度がベストです。スクスク大豆を加える場合も、粉類と一緒にあらかじめ混ぜておくことで全体が均一になり、焼きムラが出にくくなります。
次に重要なのが、フライパンの温度管理。最初から高温で焼いてしまうと焦げやすく、中心が生焼けになりやすいので注意が必要です。弱火〜中弱火でじっくり焼くことで、豆乳のやさしい甘さと大豆の香ばしさが引き立つふんわり生地になります。裏返すタイミングは、表面に小さな気泡がぷつぷつ出て乾いてきた頃。「まだ早いかな?」と思うくらいでひっくり返すと美しく焼けます。
生地を寝かせるのも効果的。10分ほど休ませると米粉がしっかり水分を吸い、もちっと感とふんわり感がどちらも整います。これは小麦粉のパンケーキにはない、米粉ならではのコツです。
さらに、豆乳は無調整豆乳がおすすめ。調整豆乳は甘味料が入っているため焼き色がつきやすく、香りが濃く出すぎる場合があります。無調整の方が素材の味を邪魔せず、米粉の軽さをそのまま引き出してくれます。
最後に、焼く直前に油を薄く敷くこと。ココナッツオイルや米油をほんの少量キッチンペーパーで伸ばすだけでOK。油が多すぎると生地が揚がったようになり、米粉のふんわり感が損なわれてしまいます。
これらのコツを押さえておけば、誰でも失敗なく「軽いのにしっとり、香ばしくて栄養満点」のパンケーキが作れます。朝の忙しい時間でもサッと作れますし、休日のお楽しみスイーツとしてもぴったり。米粉×豆乳の組み合わせの魅力が最大限に引き出されるので、ぜひ試してみてください。
よくある質問(Q&A)|米粉と豆乳のパンケーキに関する疑問
Q1. 米粉のパンケーキは時間が経つと固くなりませんか?
米粉のパンケーキは冷めると固くなりやすいイメージがありますが、豆乳を使うことでしっとり感が長持ちし、思った以上にふんわりしたまま保てます。さらにスクスク大豆を加えることで保湿力が増し、翌日に温め直しても焼きたてのようにしっとり復活します。冷めてもおいしいので、お弁当や翌朝の朝食にも向いています。
Q2. 豆乳の風味は強く出ますか? 子どもでも食べやすい?
無調整豆乳を使っても豆乳のクセはほとんど感じません。むしろ米粉のやさしい甘さと大豆の香ばしさが調和し、牛乳で作るよりも軽く、後味もすっきり。子どもでも食べやすく、「豆乳が苦手でもこのパンケーキなら食べられた!」という声も多い組み合わせです。
Q3. スクスク大豆は何に使えるの? パンケーキ以外にも活用できる?
スクスク大豆はパンケーキだけでなく、クッキー、スコーン、蒸しパン、スープ、ヨーグルトなど幅広く使える万能なタンパク質食材です。クセがほとんどなく香ばしさだけが加わるため、米粉との相性が抜群。育ち盛りの子どもがいるご家庭では、普段の料理やおやつにひとさじ加えるだけで栄養価がぐんと上がります。
Q4. 米粉と小麦粉のパンケーキは何が違うの?
米粉はグルテンを含まないため、混ぜすぎても固くならず、軽い食感に仕上がります。さらに粒子が細かくダマになりにくいので、初心者でも失敗が少ないのが特徴。小麦粉のパンケーキより油を吸いにくく、ヘルシーで胃もたれしにくいところも人気の理由です。
Q5. 豆乳の代わりに牛乳でも作れる? 栄養面はどう変わる?
牛乳でも作れますが、豆乳を使うと脂質が控えめになり、植物性たんぱく質がプラスされてより栄養バランスが良くなります。甘さもさっぱりしているため、生地の風味が引き立ち、大人も子どももより食べやすい味わいになります。肌荒れやアレルギーが気になる方にも豆乳はやさしい選択肢です。
まとめ|米粉×豆乳×スクスク大豆で“軽い・しっとり・栄養満点”の理想のパンケーキに♡
米粉と豆乳、そしてスクスク大豆を組み合わせることで生まれるパンケーキは、「軽い」「しっとり」「栄養満点」という三拍子が揃った、まさに理想の一皿です。米粉のやさしい甘さとしっとり感をベースに、豆乳がふわっと軽やかな食感を生み、スクスク大豆が香ばしさとタンパク質をプラス。牛乳で作るよりも胃もたれしにくく、子どももしっかり栄養をとれる“罪悪感のないごほうびおやつ”に仕上がります。
また、今回のレシピは混ぜるだけで簡単に作れるため、忙しい平日の朝でも無理なく取り入れられますし、休日の特別なブランチにもぴったり。生地のアレンジがしやすく、バナナやチョコチップを入れればおやつ風に、卵を増やせば食事系としてバランスが整います。食べるシーンや家族の好みに合わせて変化をつけられるのも魅力です。
さらに、米粉・豆乳・大豆という組み合わせはアレルギー配慮の面でも頼もしく、小麦が食べられない方でも家族と同じ食卓を囲める安心感があります。焼きたてはふんわり、冷めてももちっと。温め直してもしっとり。
「体にやさしいのに、おいしさはしっかり。」
そんな理想を叶えてくれるのが、この米粉×豆乳×スクスク大豆のパンケーキです。
あなたの食卓にも、ぜひこの“やさしさの詰まった一枚”を仲間入りさせてみてください。
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