ケーキ屋さんに並ぶ焼き菓子やケーキは、見た目も華やかでとてもおいしそうですよね。ショーケースに並ぶパウンドケーキやタルト、クッキーなどを見ると、「子どもにも食べさせてあげたい」と感じる方も多いと思います。しかし、小麦アレルギーがある場合、多くの商品に小麦粉が使われているため、自由に選んで食べることが難しいのが現実です。
実際に、娘のきいちゃんも小麦アレルギーがあるため、ケーキ屋さんやお店のお菓子を見かけるたびに「これは食べられるかな?」と原材料を確認することが多くあります。見た目はとてもおいしそうなのに、小麦が使われているために食べられないという場面に直面すると、「食べさせてあげたいのに難しいな」と感じることも少なくありませんでした。
そんなときに取り入れるようになったのが、米粉を使った手作りのお菓子です。小麦粉の代わりに米粉を使うことで、グルテンフリーのおやつとして楽しむことができ、小麦アレルギーの家庭でも比較的安心して作ることができます。材料を自分で選んで作れるため、原材料を確認しながら用意できるのも手作りならではの安心感があります。
今回紹介するのは、米粉で作るりんごのケーキです。りんごは秋から冬にかけて旬を迎える果物で、スーパーでも比較的手頃な価格で手に入りやすいのが魅力のひとつです。そのまま食べてもおいしいですが、お菓子作りに使うことで甘みと香りが引き立ち、しっとりとしたやさしい味わいのケーキに仕上がります。旬の食材を使うことで、季節を感じながらおやつ作りを楽しめるのも嬉しいポイントです。
小麦アレルギーがあると、おやつの選択肢がどうしても限られてしまいますが、米粉を使うことで家庭でもさまざまなお菓子を楽しむことができます。りんごが旬の時期には、ぜひいろいろな食べ方で楽しんでもらいたい食材のひとつです。この記事では、香り豊かでしっとりおいしい米粉のりんごケーキの魅力や作り方について詳しく紹介していきます。
米粉で作るりんごのケーキの魅力
米粉で作るりんごのケーキは、シンプルな材料で作れる手軽さと、りんごの自然な甘みを楽しめるやさしい味わいが魅力のお菓子です。さらに米粉を使うことで、小麦アレルギーの方でも比較的安心して楽しめるグルテンフリーのおやつになります。ここでは、米粉で作るりんごのケーキの魅力を詳しく紹介します。
・作りやすく失敗しにくいシンプルなレシピ
米粉のケーキは、小麦粉のお菓子に比べて工程がシンプルで作りやすいのが特徴です。小麦粉を使う場合はグルテンの形成によって生地の扱いに注意が必要になることがありますが、米粉はグルテンを含まないため、混ぜすぎによる生地の硬さを気にする必要が少なく、初心者でも扱いやすい食材です。
また、りんごを加えることで生地に自然な水分が加わり、しっとりとした食感に仕上がりやすくなります。特別な技術がなくてもおいしく作りやすいのは、家庭のおやつ作りにおいて大きなメリットと言えるでしょう。
・りんごの栄養をおいしく取り入れられる
りんごは、食物繊維やポリフェノールを含む果物として知られています。特にりんごに含まれるペクチンという水溶性食物繊維は、加熱しても比較的失われにくい成分のひとつです。そのため、お菓子として加熱しても、りんごの栄養をある程度取り入れることができます。
子どもにとっても食べやすい果物なので、おやつとして自然な甘みを取り入れたいときにもおすすめの食材です。
・加熱することで引き立つりんごの甘さと食感
りんごは加熱することで、甘みと香りがより引き立つのが特徴です。加熱によって果肉がやわらかくなり、自然な甘さが生地全体に広がるため、砂糖を控えめにしても満足感のある味わいになります。
また、焼き上がったケーキの中では、りんごがしっとりとした食感のアクセントになります。米粉の軽い口当たりの生地と、やわらかく甘いりんごの組み合わせは相性がよく、家庭のおやつとしても食べやすい仕上がりになります。
このように、米粉で作るりんごのケーキは「作りやすさ」「栄養」「おいしさ」を兼ね備えたお菓子です。旬のりんごを使って、ぜひ家庭でも気軽に楽しんでみてください。
米粉で作るりんごのケーキの作り方をご紹介!
パパでも簡単に作れる米粉で作るりんごのケーキのレシピを紹介します(^^♪
↓↓今回使う食材はこちらです↓↓

材料(ダイソーのケーキ型1個分)
- りんご 1個
- 米粉 100g
- きび砂糖 50g
- たまご 1個
- グラニュー糖 50g
- レモン果汁 小さじ1杯
- ベーキングパウダー 5g
- プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ2杯
- こめ油 大さじ2杯
STEP1【リンゴの下準備をしよう!】
りんごは半分に切って2つの用途で使います。半分皮付きのまま種を除いて薄切りにし、もう半分は皮と種を取り除いて角切りにします。

STEP2【薄切りにしたりんごを電子レンジで加熱しよう!】
薄切りにしたりんごを耐熱ボウルに入れ、グラニュー糖、レモン果汁をかけてレンジ600Wで3分加熱します。

STEP3【オーブンを170℃で予熱しよう!】
電子レンジから加熱したりんごを取り出したら、しっかり冷やしましょう。電子レンジはもう使わないので、オーブン機能に切り替えて170℃で予熱を開始しましょう!
STEP4【ボウルに材料を入れて混ぜよう!】
ボウルに卵を割り、泡だて器などでシッカリ溶きほぐします。その後きび砂糖、プレーンヨーグルト、こめ油を順に入れ、しっかり混ぜ合わせます。



STEP5【米粉とベーキングパウダーを入れよう!】
材料を混ぜ合わせたボウルに米粉、ベーキングパウダーをふるい入れ、だまにならないようにしっかり混ぜます。混ぜ終わったら角切りにしたほうのりんごを入れ、サックリ混ぜ合わせましょう。



STEP6【作成した生地を型に入れよう!】
上記工程で作成した生地を型に流し込みます(今回はダイソーで購入したケーキ用の型を使いました)。型にはあらかじめクッキングシートを敷いておきましょう。作成した生地を入れ終わったら、レンジで加熱した薄切りのりんごをおしゃれに敷き詰めます。

STEP7【オーブンで焼こう!】
170℃で予熱したオーブンで40分から50分焼きます。仕上がりが楽しみでわくわくしますね☺
STEP8【オーブンから取り出そう!】
しっかり焼けたらオーブンから取り出します。めちゃくちゃ熱いのでやけどに注意してください。今回はやりませんでしたが、仕上がりに粉砂糖などを振りかけると見た目もおしゃれで完成度が上がりますよ(^^)/

STEP9【みんなで食べよう!】
粗熱が取れたら型から取り出しましょう。食べやすい大きさにカットして家族みんなで仲良くおいしくパクパク食べましょう♡

③米粉で作るりんごのケーキを作った・食べた感想、楽しみ方
実際に米粉でりんごのケーキを作ってみると、工程がシンプルで家庭でもとても作りやすいお菓子だと感じました。材料も特別なものは必要なく、混ぜて焼くだけの比較的簡単な工程なので、子どもと一緒に作るおやつとしても取り入れやすいレシピです。ここでは、実際に作ってみた感想や楽しみ方を紹介します。
・子どもと一緒に作れるおやつ時間
我が家では、生地を作る工程から子どもと一緒に楽しみながら作りました。ボウルに材料を入れて混ぜる作業は比較的簡単なので、「これ入れてみて」「一緒に混ぜてみようか」と声をかけながら進めることができます。
生地ができたあとは型に流し入れ、最後にスライスしたりんごを並べる作業をきいちゃんに手伝ってもらいました。りんごを一枚ずつ並べていく作業は子どもでも取り組みやすく、自分で並べたケーキが焼き上がるのを楽しみに待つ時間も、良い経験になったと感じています。
このように、料理の工程の一部を子どもに任せることで、食材に触れる機会が増え、自然と食べ物への興味も広がっていきます。家庭でのおやつ作りは、ちょっとした食育の時間にもなると感じました。
・焼き上がったときの香りとしっとりした食感
オーブンで焼いている間、キッチンにはりんごの甘い香りが広がります。この香りだけでも「早く食べたい」と感じるほどで、焼き上がる時間も楽しみの一つです。
実際に食べてみると、米粉の生地はふんわりと軽く、りんごはやわらかく甘みが引き立った仕上がりになります。加熱されたりんごは自然な甘さが増すため、全体としてやさしい味わいのケーキになります。子どもでも食べやすく、おやつとしてちょうど良い甘さだと感じました。
・家庭のおやつとして取り入れやすいレシピ
米粉のりんごケーキは、普段のおやつとしても取り入れやすいレシピだと感じました。小麦アレルギーがある家庭では、市販のお菓子を選ぶのが難しいこともありますが、手作りであれば材料を確認しながら安心して作ることができます。
また、りんごが旬の時期には比較的安く手に入りやすいので、季節のおやつとして気軽に作れるのも魅力です。子どもと一緒に作る時間も楽しめる、家庭ならではのおやつとしておすすめできるレシピだと感じました。
④米粉で作るりんごのケーキを失敗せずに作るコツ
米粉のりんごケーキは比較的シンプルなレシピですが、いくつかのポイントを意識することで、よりおいしくきれいに焼き上げることができます。特にりんごの切り方や焼き加減は仕上がりに大きく影響します。ここでは、家庭でも失敗せずにおいしく作るためのコツを紹介します。
・りんごは薄くスライスして均一に火を通す
りんごをケーキに入れる際は、できるだけ薄くスライスすることが大切です。りんごが厚すぎると焼き時間の中で火が通りきらず、部分的に食感が硬く残ってしまうことがあります。
薄くスライスしておくことで、オーブンの熱が均一に伝わりやすくなり、焼き上がりの食感もやわらかくなります。また、ケーキの表面に並べる場合も、薄いスライスの方が見た目が整いやすく、焼き上がりもきれいに仕上がります。家庭では包丁で3〜5mm程度を目安に切ると扱いやすいでしょう。
・焼きすぎないことがしっとり仕上げるポイント
米粉のケーキは、小麦粉のケーキに比べて焼きすぎると水分が抜けやすく、パサつきの原因になることがあります。そのため、焼き時間を守り、火を入れすぎないことが重要です。
焼き上がりの目安としては、竹串を中央に刺してみて、生地がついてこなければ焼き上がりです。オーブンによって火力に差があるため、レシピの時間よりも少し早めに様子を見ると失敗を防ぎやすくなります。焼きすぎを防ぐことで、米粉ならではのしっとりした食感を保つことができます。
・おいしく仕上がるりんごの種類を選ぶ
りんごは品種によって甘さや食感が異なり、お菓子作りに向いているものがあります。一般的にケーキ作りには、ほどよい甘みと酸味のバランスがある品種が向いています。例えば「ふじ」や「紅玉」などは、加熱することで甘みと香りが引き立ちやすく、お菓子作りでもよく使われるりんごです。
特に紅玉のような酸味のあるりんごは、焼くことで甘みとのバランスが良くなり、ケーキの味に深みを与えてくれます。一方で甘みの強い品種を使う場合は、砂糖を少し控えめにするなど調整すると、よりバランスよく仕上げることができます。
このように、りんごの切り方や焼き加減、品種の選び方を少し意識するだけで、米粉のりんごケーキはぐっとおいしく仕上がります。家庭でもぜひコツを押さえて、しっとりおいしいりんごケーキ作りを楽しんでみてください。
⑤Q&A|米粉で作るりんごのケーキに関するよくある質問
ここでは、米粉で作るりんごのケーキについて、実際によくある疑問をQ&A形式でまとめました。小麦アレルギーの方やグルテンフリーのお菓子作りを始めたい方にも役立つ内容を解説します。
Q1. 米粉はどんな種類を使えばいいですか?
製菓用の米粉を使うと、よりふんわりしたケーキに仕上がります。米粉は種類によって粒子の細かさや吸水性が異なるため、お菓子作りには「製菓用」または「パン・お菓子兼用」と記載されたものがおすすめです。詳しい米粉の選び方は、
▶【2026年版】米粉おすすめ20選|製菓用・パン用・料理用の違いと選び方を徹底解説
でも詳しく紹介しています。
Q2. 米粉ケーキはなぜしっとり仕上がるのですか?
米粉は小麦粉と違ってグルテンを含まないため、生地が重くならず、軽い食感に仕上がります。また、米粉は水分保持力が高い特徴があり、焼き上がりがしっとりしやすいのも特徴です。
Q3. 小麦アレルギーでも安心して食べられますか?
米粉は小麦を含まないため、小麦アレルギーの方でも食べられる可能性があります。ただし、使用する材料や加工環境によっては小麦が含まれる場合もあるため、必ず原材料表示を確認することが大切です。アレルギー表示のルールについては、
▶アレルギー表示に関する情報|消費者庁
でも詳しく解説されています。
Q4. りんごは皮付きでも使えますか?
はい、皮付きでも問題ありません。皮ごと使うことで食感や香りが増し、見た目も華やかになります。ただし、農薬やワックスが気になる場合はよく洗うか皮をむいて使用しましょう。
Q5. はちみつを使っていますが子どもでも食べられますか?
注意点として、**1歳未満の乳児にはちみつを与えてはいけません。**はちみつにはボツリヌス菌の芽胞が含まれる可能性があり、乳児が摂取すると「乳児ボツリヌス症」を発症する危険があります。
▶ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。|厚生労働省
Q6. はちみつの代わりになる甘味料はありますか?
1歳未満の子どもが食べる場合や、はちみつを避けたい場合は以下の代替がおすすめです。
- 砂糖
- てんさい糖
- メープルシロップ
- きび砂糖
これらを同量程度で置き換えることで、レシピのバランスを大きく崩さずに作ることができます。
Q7. 冷凍保存はできますか?
はい、可能です。ケーキを1切れずつラップに包み、保存袋に入れて冷凍すると約2〜3週間保存できます。食べるときは自然解凍か軽く温めると、しっとりした食感が戻ります。
Q8. アレンジはできますか?
もちろん可能です。例えば、シナモンを加えるとりんごとの相性が良く、より香り豊かなケーキになります。くるみやレーズンを加えるのもおすすめです。家庭の好みに合わせてアレンジして楽しんでみてください。
このように、米粉で作るりんごのケーキはシンプルな材料で作れるだけでなく、小麦アレルギーの方でも楽しめるやさしい焼き菓子です。ポイントを押さえて、ぜひ家庭でも気軽に作ってみてください。
米粉で作るりんごのケーキ|小麦不使用でもおいしく楽しめる手作りおやつ
米粉で作るりんごのケーキは、小麦粉を使わずに作れるやさしい焼き菓子として、小麦アレルギーの方やグルテンフリー生活をしている方にもおすすめのレシピです。特にケーキ屋さんや市販のお菓子は小麦を使用しているものが多く、アレルギーがあると「食べられるお菓子が少ない」と感じてしまう場面も少なくありません。そんなときに、自宅で簡単に作れる米粉のお菓子があると、安心しておやつの時間を楽しむことができます。
今回紹介した米粉のりんごケーキは、材料もシンプルで作り方も難しくありません。りんごを薄くスライスして均一に並べること、焼きすぎないようにすることなど、いくつかのポイントを意識するだけで、しっとり香り豊かなケーキに仕上げることができます。さらに、りんごは旬の時期になると手頃な価格で手に入りやすく、家庭でも気軽に作れるのも大きな魅力です。加熱することで甘みが増し、やわらかな食感になるため、小さなお子さんでも食べやすいおやつになります。
また、米粉を使ったお菓子作りに慣れてくると、今回のりんごケーキだけでなく、さまざまなグルテンフリースイーツに挑戦することもできます。手作りが難しい日や忙しい日には、市販のグルテンフリー商品を上手に活用するのも一つの方法です。例えば、スーパーや通販で購入できる米粉パンをまとめた
▶市販の米粉パンまとめ|スーパー・通販で買える小麦不使用パン完全ガイド
では、日常的に取り入れやすい商品を紹介しています。
さらに、おやつ選びに悩んだときには
▶スーパーで買える小麦粉不使用のお菓子まとめ|小麦アレルギーの娘が実際に食べているお菓子を紹介
の記事も参考になります。実際に家庭で食べている商品を中心に紹介しているため、小麦アレルギーの方でも安心して選びやすい内容になっています。
米粉のお菓子作りは、「小麦が使えないから仕方なく作るもの」ではなく、家族みんなで楽しめるおいしい選択肢のひとつです。今回紹介した米粉で作るりんごのケーキも、ぜひ家庭のおやつとして気軽に作ってみてください。旬の果物を使ったグルテンフリーのお菓子作りを通して、安心で楽しいおやつ時間を広げていきましょう。





