🍩今日は「米粉ドーナツ」をご紹介します
最近お気に入りの、外はカリッ、中はふわふわの米粉ドーナツ。
小麦粉なしでもしっとり軽くて、朝食やおやつにぴったりなんです。油で揚げずに焼くだけだから、手軽でヘルシー。お子さんにも安心して食べさせられるやさしい甘さが魅力です。
できたてを頬張ると、外はほんのりカリッ、中はふわふわ。
お子様は牛乳片手にもりもりと、ママはあたたかい紅茶やカフェオレと一緒に食べたくなる、ほっとするおうちおやつです。
🥚材料(6〜8個分)
- 卵…1個
- 無塩バター…20g
- 砂糖 … 30g(きび砂糖がおすすめ)
- 米粉 … 100g
- ベーキングパウダー…小さじ1
- きなこ…お好みで5~10グラム程度
- 牛乳または豆乳…80ml
お好みでシナモンやバニラエッセンスを加えると、香りがぐっと華やかになります。
🍳作り方
★STEP1
無塩バター20gを常温に戻し、オーブンを170℃で予熱にする!
★STEP2
常温に戻った無塩バター20gと砂糖30gをボウルに入れ、よくかき混ぜる!


★STEP3
溶いた卵を2~3回に分けてボウルに投入し、よくかき混ぜる!


★STEP4
米粉、ベーキングパウダー、牛乳をボウルに入れ、かき混ぜる!ここで重要なのはかき混ぜすぎないこと!混ぜすぎると空気が抜け、ふんわり膨らまなくなってしまいます😢


★STEP5
ドーナツの型に入れ、170℃で予熱したオーブンへGO!焼き時間は15分が目安ですが、焼きすぎはカチコチの原因ですので表面に焦げ色がついてきたら食べごろの合図かも!




★STEP6
家族みんなで食卓を囲んで仲良くドーナツを口いっぱいにほうばりましょう(・∀・)ニヤニヤ
🍬米粉ドーナツのふわふわ食感の秘密
米粉で作るドーナツが「ふわふわ」になる理由は、グルテンがないから。小麦粉のように生地が固くなりにくく、口あたりが軽やかになります。
さらに米粉は粒子が細かく、焼いたときにしっとり感が残るのもポイント。外は軽くサクッと、中はやさしくほどけるような食感に仕上がります。
油をたっぷり使わず、オーブンやフライパンで焼くだけでOK。
余分な油を吸わないので、時間がたってもふんわり感が長持ちします。
小麦粉のドーナツとはひと味違う、“軽やかでぬくもりのある食感”が米粉ドーナツの魅力です。
🍬ふわふわに仕上げるコツ
生地を混ぜすぎないことが一番のポイント!粉っぽさが消えたらすぐストップします。
混ぜすぎると空気が抜け、ふんわり膨らまなくなってしまいます。
また、水分量の調整も大切。米粉は水分をよく吸うので、生地が硬く感じたら牛乳を少しずつ足してみてください。すくうとゆっくり落ちるくらいが理想のやわらかさです。
焼きすぎるとパサつきやすいので、焼き色がついたら早めに取り出しましょう。
焼きたてはふわっと軽く、時間がたつとしっとり。
2つの食感が楽しめるのも、米粉ドーナツならではの楽しみ方です。
🍽保存方法と保存期間
しっかり冷ましたあと、1個ずつラップに包み、清潔な保存容器やジップ袋に入れて保存します。
冷蔵なら2〜3日、冷凍なら約2週間おいしく食べられます。
食べるときは電子レンジで10秒ほど温めると、ふわっと焼きたてのように。
トースターで軽く温めれば、外カリ中ふわの絶妙バランスが復活します。
❓よくある質問コーナー
Q. はちみつを使わないのに甘みはありますか?
A. はい。きび砂糖やてんさい糖を使うことで、やさしい甘さがしっかり感じられます。
Q. ドーナツがかたくなってしまいました。どうしたらいいですか?
A. 混ぜすぎや焼きすぎが原因のことが多いです。粉が見えなくなったら混ぜるのをやめて、焼き時間も短めにしてみてください。家族でリベンジしましょう🔥
Q. 揚げてもいいですか?
A. もちろんOK!180℃の油でこんがりするまで揚げれば、外はサクッ、中はふわふわ。香ばしさが加わります(個人的には揚げるとカロリー爆弾になるので焼きにすることをお勧めします…)。
Q. 冷凍したドーナツの解凍方法は?
A. 室温で自然解凍するか、電子レンジで10秒ほど温めればOK。ふんわり感がよみがえります。
🌾まとめ
今回も最後までご覧いただきありがとうございました☺
はちみつを使わなくても、米粉ならではのやさしい甘さとふわふわ食感が楽しめるドーナツ。
油控えめで軽く、小麦粉なしでも満足感たっぷり。おうちで作る焼きドーナツは、毎日のちょっとしたご褒美にぴったりです。
休日のおやつタイムに、ぜひ試してみてくださいね。
それでは次回の投稿でお会いしましょう~


