わが家では、小麦アレルギーの娘のために、日々グルテンフリーのおやつ作りを研究しています。スーパーやお店にはおいしそうなお菓子がたくさん並んでいますが、小麦粉を使っているものがほとんど。だからこそ「家族みんなで同じおやつを安心して食べたい」という思いから、米粉を使ったお菓子作りを楽しみながら試しています。
そんなある日、ハロウィンの時期にダイソーへ買い物に行ったときのこと。店内を見ていると、かぼちゃやおばけなどの形をしたかわいいお菓子型が並んでいました。きいも「これかわいい!」と興味津々。せっかくならこの型を使って、家でグルテンフリーのおやつを作ってみようと思ったのが今回の米粉ドーナツを作るきっかけです。
ドーナツというと「揚げるのが大変そう」「難しそう」というイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし米粉を使うことで、生地が扱いやすく、比較的シンプルな材料でもおいしく仕上げることができます。うまく作ると、外はカリッと香ばしく、中はふわふわのやさしい食感に仕上がるのも大きな魅力です。
さらに、かわいい型を使うことで見た目もぐっと楽しいおやつになります。ハロウィンのようなイベントはもちろん、子どもと一緒にお菓子作りを楽しむ時間にもぴったりです。
この記事では、米粉で作るシンプルなドーナツの魅力や実際に作ってみた感想、おいしく作るコツ、よくある疑問まで詳しく紹介していきます。小麦アレルギーのご家庭やグルテンフリーのおやつ作りに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
米粉で作るシンプルなドーナツの魅力|外カリッ中ふわ食感が楽しめるグルテンフリーおやつ
米粉で作るドーナツは、外はカリッと香ばしく、中はふんわりとした軽い食感が楽しめるグルテンフリーのおやつです。シンプルな材料で作りやすく、小麦アレルギーの方でも安心して食べられるのが魅力。さらに型を工夫すれば、イベントにもぴったりのかわいいおやつになります。
・米粉だからこそ楽しめる「外カリッ・中ふわ」食感
米粉で作るドーナツの最大の魅力は、外はカリッと香ばしく、中はふわっと軽い食感を楽しめることです。小麦粉のお菓子はグルテンの働きによってもちっとした食感になりますが、米粉にはグルテンが含まれていないため、生地が軽く仕上がりやすいという特徴があります。
この性質により、油で揚げたときに表面がサクッと香ばしく仕上がり、内部はふんわりやさしい口当たりになります。特にドーナツのようなシンプルなお菓子では、この米粉特有の食感の違いがはっきり感じられ、「小麦粉とはまた違ったおいしさ」を楽しめるのが魅力です。
・シンプルな材料で作れる安心のグルテンフリーおやつ
米粉ドーナツは、比較的シンプルな材料で作ることができるのも魅力のひとつです。米粉・卵・砂糖・油など、家庭にある材料を中心に作れるレシピが多く、特別な材料を用意しなくても作りやすいのが特徴です。
また、小麦粉を使わないためグルテンフリーのおやつとして楽しめるのも大きなポイントです。小麦アレルギーの方はもちろん、健康志向でグルテンフリーの食生活を取り入れている方にとっても安心して食べられるお菓子になります。家庭で作れば原材料も自分で確認できるため、より安心して子どもに食べさせることができます。
・かわいい型を使えばイベントにもぴったり
ドーナツは形のアレンジがしやすいお菓子でもあります。今回のように、ダイソーなどで販売されているかわいい型を使えば、見た目も楽しいおやつに仕上げることができます。
特にハロウィンの時期には、かぼちゃやおばけなどの型を使うことで、子どもも喜ぶイベント感のあるおやつになります。見た目がかわいいと子どもの食いつきもよく、「今日はどの形にする?」と親子でお菓子作りを楽しめるのも大きな魅力です。
このように、米粉で作るドーナツはおいしさ・安心・楽しさの3つを兼ね備えたグルテンフリーおやつです。シンプルな材料で作れるので、お菓子作り初心者の方でも挑戦しやすく、家庭のおやつとしても取り入れやすいレシピといえるでしょう。
外カリッ中ふわ食感米粉のドーナツのレシピ
🥚材料(6〜8個分)
- 卵…1個
- 無塩バター…20g
- 砂糖 … 30g(きび砂糖がおすすめ)
- 米粉 … 100g
- ベーキングパウダー…小さじ1
- きなこ…お好みで5~10グラム程度
- 牛乳または豆乳…80ml
お好みでシナモンやバニラエッセンスを加えると、香りがぐっと華やかになります。
STEP1【下準備】
無塩バター20gを常温に戻し、オーブンを170℃で予熱にする!
STEP2【バターと砂糖を混ぜよう】
常温に戻った無塩バター20gと砂糖30gをボウルに入れ、よくかき混ぜる!


STEP3【たまごをかき混ぜよう】
溶いた卵を2~3回に分けてボウルに投入し、よくかき混ぜる!


STEP4【米粉を入れて混ぜよう】
米粉、ベーキングパウダー、牛乳をボウルに入れ、かき混ぜる!ここで重要なのはかき混ぜすぎないこと!混ぜすぎると空気が抜け、ふんわり膨らまなくなってしまいます😢


STEP5【型に入れてオーブンで焼こう】
ドーナツの型に入れ、170℃で予熱したオーブンへGO!焼き時間は15分が目安ですが、焼きすぎはカチコチの原因ですので表面に焦げ色がついてきたら食べごろの合図かも!




STEP6【みんなでパクパク食べよう】
家族みんなで食卓を囲んで仲良くドーナツを口いっぱいにほうばりましょう(・∀・)ニヤニヤ
米粉ドーナツを失敗せずに作るコツ|オーブンでも外カリッ・中ふわに仕上げるポイント
オーブンで焼く米粉ドーナツは、揚げないため油の処理が不要で手軽に作れるのが魅力です。しかし、米粉のお菓子はちょっとしたポイントを意識するだけで食感や仕上がりが大きく変わることもあります。ここでは、オーブンでも「外カリッ・中ふわ」の米粉ドーナツに仕上げるためのコツを紹介します。
・製菓用の米粉を使うと生地がなめらかに仕上がる
米粉にはパン用・料理用などさまざまな種類がありますが、ドーナツなどのお菓子作りには粒子の細かい製菓用米粉を使うのがおすすめです。
粒子が細かい米粉は生地がなめらかになりやすく、焼き上がりもふんわり軽い食感になります。逆に粒子が粗い米粉を使うと、生地がまとまりにくく焼き上がりが少し固くなることがあります。米粉のお菓子作りでは、米粉の種類が仕上がりの食感に大きく影響するため、用途に合ったものを選ぶことが大切です。
米粉には製菓用・パン用・料理用など用途ごとの違いがあり、選び方を知っておくとお菓子作りの仕上がりも安定します。米粉の種類やおすすめ商品について詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶【2026年版】米粉おすすめ20選|製菓用・パン用・料理用の違いと選び方を徹底解説
・生地は混ぜすぎないことでふんわり感が出る
米粉には小麦粉のようなグルテンがないため、基本的には混ぜすぎても固くなりにくい特徴があります。ただし、生地を必要以上に混ぜすぎると空気が抜けてしまい、焼き上がりが少し重くなることがあります。
材料が均一に混ざったら、ゴムベラでさっくり混ぜる程度で止めるのがポイントです。適度に空気を含ませることで、焼き上がりがふんわりとした食感になります。
・型に入れる量をそろえるときれいに焼き上がる
ドーナツ型に生地を入れるときは、入れる量をできるだけ均一にすることも大切です。量がバラバラだと焼き上がりにムラができ、火の通りが均一にならないことがあります。
スプーンや絞り袋を使って生地を入れると、形が整いやすく見た目もきれいに仕上がります。かわいい型を使う場合は、このひと手間で仕上がりの印象が大きく変わります。
・表面を軽く焼き色がつくまで焼くのがカリッと食感のポイント
オーブンで作る米粉ドーナツでも、焼き方を工夫すれば外側を少しカリッと仕上げることができます。ポイントは、表面にほんのり焼き色がつくまでしっかり焼くことです。
焼き色がつくことで表面の水分がほどよく飛び、外側が少し香ばしい食感になります。一方で焼きすぎると中まで乾燥してしまうため、表面がきつね色になったタイミングで取り出すのが理想です。
これらのポイントを意識するだけで、オーブンでも外はほんのりカリッと、中はふんわりやさしい米粉ドーナツに仕上がります。揚げないので後片付けも簡単。ぜひ家庭のおやつ作りとして気軽に楽しんでみてください。
米粉ドーナツに関するよくある質問Q&A|グルテンフリーおやつ作りの疑問を解決
米粉で作るドーナツはシンプルなお菓子ですが、実際に作ると「うまく膨らむ?」「小麦アレルギーでも本当に大丈夫?」など気になる点も出てきます。ここでは、米粉ドーナツ作りでよくある疑問をQ&A形式でまとめました。
Q1 米粉ドーナツは小麦アレルギーでも食べられますか?
米粉自体はお米から作られているため、小麦を含まないグルテンフリーの食材です。そのため、小麦粉を使ったドーナツの代替として米粉ドーナツを作る家庭も多くあります。
ただし注意したいのは、使用する材料すべての原材料表示を確認することです。加工食品には小麦が含まれている場合もあるため、購入時には必ず表示を確認しましょう。食品表示のルールについて詳しく知りたい場合は、消費者庁のアレルギー表示に関する情報も参考になります。
▶アレルギー表示に関する情報|消費者庁
Q2 米粉はどんな種類を選べばいいですか?
米粉には製菓用・パン用・料理用などさまざまな種類があります。ドーナツなどのお菓子作りには、粒子が細かい製菓用米粉を選ぶと生地がなめらかに仕上がりやすくなります。
米粉の種類によって食感や膨らみ方が変わるため、用途に合った米粉を選ぶことが大切です。米粉の種類やおすすめ商品については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶【2026年版】米粉おすすめ20選|製菓用・パン用・料理用の違いと選び方を徹底解説
Q3 米粉ドーナツが固くなる原因は何ですか?
固くなる原因の多くは、焼きすぎや水分不足です。米粉は小麦粉より水分保持力が低いため、焼きすぎると水分が抜けて固くなりやすくなります。
表面に軽く焼き色がついたタイミングで取り出すと、ふんわりした食感を保ちやすくなります。
Q4 砂糖を減らしてもおいしく作れますか?
ある程度は可能です。特にバナナやかぼちゃなど、自然な甘みのある食材を加えると砂糖を減らしても満足感のある味になります。
ただし砂糖は甘みだけでなく、水分保持や焼き色にも関係するため、大幅に減らす場合は食感が変わることがあります。
Q5 米粉ドーナツは作り置きできますか?
常温であれば当日〜翌日程度がおいしく食べられる目安です。時間が経つと少し固くなることがあります。
保存する場合は密閉容器に入れ、食べる前に軽くトースターで温めると焼きたてに近い食感になります。
Q6 冷凍保存はできますか?
米粉ドーナツは冷凍保存も可能です。1つずつラップに包み、保存袋に入れて冷凍すると便利です。
食べるときは自然解凍したあと、トースターで軽く温めると外側が少しカリッとしておいしく食べられます。
Q7 子どもと一緒に作れますか?
米粉ドーナツは材料を混ぜて型に流し込むだけの工程なので、子どもと一緒に作りやすいお菓子です。型を選んだり、生地を流し込んだりする作業は子どもも楽しめるポイントです。
かわいい型を使えばイベントのおやつとしても楽しめます。
Q8 オーブンがなくても作れますか?
レシピによってはトースターやフライパンでも作れる場合があります。ただし焼きムラが出やすいため、安定して作るならオーブンがおすすめです。
オーブンを使うことで温度が均一になり、外側が香ばしく中がふんわりした米粉ドーナツに仕上がりやすくなります。
⑥まとめ|米粉ドーナツはグルテンフリーでもおいしく楽しめるやさしいおやつ
米粉で作るドーナツは、小麦粉を使わなくても外はほんのりカリッと、中はふんわりやさしい食感を楽しめるグルテンフリーのおやつです。材料も比較的シンプルで、オーブンで焼くだけのレシピであれば油の処理も必要なく、家庭でも気軽に作ることができます。
わが家では小麦アレルギーの娘のためにグルテンフリーのおやつをいろいろ作っていますが、米粉ドーナツはその中でも作りやすく、家族みんなで楽しめるおやつのひとつです。今回のようにかわいい型を使えば、ハロウィンなどのイベントの時期にもぴったりで、見た目も楽しいおやつになります。子どもと一緒に作るお菓子としても取り入れやすく、家庭のおやつ時間がより楽しいものになります。
グルテンフリーの生活をしている方や、小麦アレルギーのご家庭では「市販で食べられるものが少ない」と感じることもあるかもしれません。そんなときは、今回紹介したような米粉のおやつを手作りすることで、安心して食べられるお菓子の幅が広がります。もし「市販で買えるグルテンフリー食品も知りたい」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶市販の米粉パンまとめ|スーパー・通販で買える小麦不使用パン完全ガイド
さらに、スーパーで購入できる小麦粉不使用のお菓子についてまとめた記事もあります。忙しい日のおやつ選びの参考として、ぜひチェックしてみてください。
▶スーパーで買える小麦粉不使用のお菓子まとめ|小麦アレルギーの娘が実際に食べているお菓子を紹介
米粉のおやつは、グルテンフリーでもおいしく楽しめる新しい選択肢です。ぜひ今回の米粉ドーナツレシピを参考に、家庭でもやさしい甘さのおやつ作りを楽しんでみてください。





