米粉とさつまいもで作る絶品ミルフィーユケーキ♡重ねるだけでかわいいご褒美スイーツをご紹介!

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お米で日本を元気に!~お米・米粉の魅力~:農林水産省

広がる!米粉の世界:農林水産省

「見た目もかわいくて、でも材料はできるだけシンプルなおやつを作りたい。」
そんな気分の日に思いついたのが、米粉とさつまいもで作るミルフィーユケーキでした。ケーキというと、スポンジを焼いて、生クリームを泡立てて、きれいにデコレーションして……と、どうしても工程が多くなりがちです。そのハードルの高さから、「今日はやめておこう」と感じることも少なくありません。

一方で、さつまいもはスライスして重ねるだけで、自然と層が生まれます。難しい技術や特別な道具がなくても、ミルフィーユ状の断面が完成し、切った瞬間に思わず声が出るほどのかわいさに。手間をかけすぎなくても、きちんと“作った感”が出るのが、このケーキの魅力だと感じました。

今回は小麦粉を使わず、米粉をベースにした生地で仕上げています。米粉ならではのしっとり感と軽さは、さつまいものやさしい甘みと相性抜群。素材の味を引き立ててくれるため、砂糖を控えめにしても満足感のあるケーキになります。重たくなりがちなケーキとは違い、食後でも無理なく楽しめるのも嬉しいポイントです。

ミルフィーユケーキという名前から、少し難しそうな印象を持つかもしれませんが、実際はとてもシンプル。「頑張りすぎていないのに、ちゃんとかわいい」、そんな理想を叶えてくれる一皿です。
この記事では、米粉・さつまいも・ミルフィーユケーキをキーワードに、このケーキの魅力や楽しみ方を、実際に作って食べて感じたことを交えながら詳しくご紹介していきます。


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米粉とさつまいもで作るミルフィーユケーキの魅力|見た目も素材感も主役級!

米粉とさつまいもで作るミルフィーユケーキのいちばんの魅力は、素材そのものの良さを最大限に生かしながら、見た目の完成度がとても高いところにあります。さつまいもを薄くスライスして重ねるだけで、自然と美しい層が生まれ、切り分けたときの断面はまさに“映える”仕上がり。特別なデコレーションをしなくても、食卓に並べた瞬間に華やかさを感じられます。

ケーキ作りというと「味はおいしいけれど見た目がいまひとつ…」と感じることもありますが、このミルフィーユケーキならその心配はありません。むしろ、シンプルな工程こそが見た目の美しさにつながるのが特徴です。層がきれいに見えることで、「ちゃんと作った感」がしっかり伝わり、家族や来客にも喜ばれる一品になります。

また、米粉を使うことで、全体の食感は驚くほど軽やかに。小麦粉のケーキにありがちな重たさがなく、さつまいもの自然な甘みを邪魔しません。口に入れると、しっとりしながらもふわっとほどけるようなやさしさがあり、年齢を問わず食べやすいケーキに仕上がります。

さらに、さつまいもは季節感を楽しめる食材でもあります。旬の時期は特に甘みが強く、素材の力だけで満足度の高い味わいに。砂糖を控えめにしても「物足りなさ」を感じにくく、素材を生かしたおやつを作りたい方にぴったりです。

見た目のかわいさ、素材のやさしさ、作りやすさ。
この3つを同時に叶えてくれるのが、米粉×さつまいも×ミルフィーユケーキの大きな魅力だと感じました。


米粉とさつまいもで作るミルフィーユケーキのレシピをご紹介!

パパでも簡単に作れる米粉とさつまいもで作るミルフィーユケーキのレシピを紹介します(^^♪

↓↓今回使う食材はこちらです↓↓

材料(パウンドケーキの型1つ分)

  • さつまいも 250グラム程度
  • 米粉(ミズホノチカラ使用) 100g
  • たまご 2個
  • 無調整豆乳 70g
  • ベーキングパウダー 4g
  • はちみつ 15g

※トッピングにメープルシロップがあればさらにおいしく召し上がれます♡

STEP1【下準備】

さつまいもをスライサーでカットして、水にさらします。オーブンは180℃で予熱しておきましょう!

STEP2【材料を混ぜよう!】

ボウルにたまごと無調整豆乳、はちみつを入れ、泡だて器でかき混ぜます。

STEP3【米粉を入れよう!】

上記で混ぜたボウルに、米粉、ベーキングパウダーを入れ、だまにならないように素早くかき混ぜます。

STEP4【型にさつまいもを敷こう!】

パウンドケーキの型にクッキングシートを敷きます。この時クッキングシートは一度くしゃくしゃにすると敷きやすいですよ!敷き終わったらさつまいもをきれいに並べていきます。水気をよくふき取ってからミルフィーユ上になるように並べていきましょう。(最後にさつまいもを少し使うので、6枚くらい残しておきましょう)

STEP5【生地を流し込もう!】

さつまいもをきれいにに並べ終わったら、作成した生地を流し込みます。全部入れ終わったら型を軽くトントンして、全体に記事がいきわたるようにしましょう。最後に飾り用に残しておいたさつまいもを生地の上に乗っけます。

STEP6【オーブンで焼こう!】

180℃に予熱したオーブンで、30~40分焼きあげます。ご家庭の機器により多少前後しますので、確認しながら焼きましょう!

STEP7【完成!】

焼きあがったらオーブンから型を取り出し、切り付けてお皿に盛り付けたら完成です♡そのままでもとってもおいしいですが、メープルシロップやハチミツなどをトッピングしても最高においしいですよ!


米粉とさつまいものミルフィーユケーキを食べてみた感想♡

実際に米粉とさつまいもで作るミルフィーユケーキを食べてみて、まず驚いたのは口当たりのやさしさでした。フォークを入れると、重ねたさつまいもと米粉生地がすっと切れ、見た目のしっかり感とは裏腹に、とても軽やかな食感です。ひと口目から、さつまいもの自然な甘みがじんわりと広がり、砂糖に頼らなくても十分に満足感のある味わいだと感じました。

米粉を使っているため、生地はしっとりしつつも重たさがなく、食後でも無理なく食べられます。ケーキというと「少し重いかな」と感じることもありますが、このミルフィーユケーキはその心配がありません。むしろ、後味がとても軽く、「もう一切れ食べたい」と思わせてくれる仕上がりです。

さつまいもをスライスして重ねていることで、場所によって食感の違いを楽しめるのも印象的でした。ほくっとした部分、しっとりした部分が重なり合い、噛むたびに表情が変わります。均一なケーキにはない、この層ならではの楽しさが、最後まで飽きずに食べられる理由だと感じました。

家族に出してみると、「見た目がかわいい!」とまず反応があり、断面を見てから食べるのを楽しんでいる様子でした。味についても、「甘すぎなくて食べやすい」「さつまいもがおいしい」と好評。特に子どもにとっては、素材の味が分かりやすく、安心して食べられるケーキだと感じました。

見た目の華やかさと、やさしい味わい。その両方をしっかり感じられるのが、米粉・さつまいも・ミルフィーユケーキの大きな魅力だと思います。


米粉とさつまいもミルフィーユケーキをおいしく作るコツ!

米粉とさつまいもで作るミルフィーユケーキをよりおいしく仕上げるためには、いくつか意識しておきたいポイントがあります。どれも難しいものではありませんが、少し気をつけるだけで仕上がりに大きな差が出ます。

まず大切なのが、さつまいものスライスの厚さです。厚すぎると火が通りにくく、薄すぎると存在感がなくなってしまいます。目安としては、2〜3mm程度。均一な厚さにそろえることで、焼き上がり(または加熱後)の食感が安定し、層の美しさも引き立ちます。スライサーを使うと、見た目もきれいに仕上がるのでおすすめです。

次に意識したいのが、米粉生地の水分量。米粉は吸水性が高いため、生地が硬すぎると全体がパサつきやすくなります。さつまいもから出る水分も計算に入れつつ、「少しゆるめかな?」と感じるくらいがちょうど良い仕上がりにつながります。焼き上がり後は、しっとり感がしっかり残るはずです。

重ねるときは、さつまいもと生地を交互に丁寧に重ねることもポイントです。多少ずれても問題ありませんが、できるだけ均等に広げることで、切ったときの断面がきれいなミルフィーユ状になります。このひと手間が、見た目の完成度を大きく左右します。

最後に、焼き上がり後すぐに切らず、少し落ち着かせる時間を取ることも大切です。粗熱を取ってから切ることで、層が崩れにくくなり、断面も美しく仕上がります。見た目を楽しみたいミルフィーユケーキだからこそ、この工程はぜひ意識したいポイントです。

ちょっとしたコツを押さえるだけで、米粉・さつまいも・ミルフィーユケーキの魅力がより引き立ち、満足度の高い一台に仕上がります。


Q&A|米粉・さつまいも・ミルフィーユケーキについて

Q1.さつまいもはどんな種類を使うのがおすすめですか?
A.基本的にはどの品種でも作れますが、甘みをしっかり感じたい場合は紅はるかやシルクスイートなどがおすすめです。水分が多く、しっとり仕上がりやすいため、米粉生地とのなじみも良くなります。ホクホク系の品種を使う場合は、スライスを少し薄めにすると食べやすくなります。

Q2.米粉は製菓用でないとダメですか?
A.製菓用米粉がベストですが、手元にない場合は一般的な米粉でも作れます。その場合、生地がやや重くなりやすいので、水分量を調整して様子を見るのがおすすめです。しっとり感を重視したい場合は、粒子の細かい米粉を選ぶと失敗しにくくなります。

Q3.甘さが足りない場合はどうすればいいですか?
A.まずはさつまいもの甘みを生かすのがおすすめですが、物足りない場合は砂糖やはちみつを少量足すとバランスが取りやすくなります。トッピングとしてメープルシロップをかけるのも、見た目と味の両方を楽しめる方法です。

Q4.冷蔵・冷凍保存はできますか?
A.冷蔵保存は可能ですが、冷えるとやや食感が締まるため、食べる前に軽く温め直すのがおすすめです。冷凍する場合は、1カットずつラップに包んで保存すると便利で、自然解凍後に少し温めるとしっとり感が戻ります。

Q5.子どもにも安心して食べさせられますか?
A.小麦粉を使わず、素材がシンプルなので、子どものおやつにも向いています。甘さ控えめでも満足感があり、さつまいも本来の味を楽しめる点も安心ポイントです。


まとめ|米粉とさつまいもで作るミルフィーユケーキは見た目も味も大満足!家族みんなで楽しめる素敵な1品♡

米粉とさつまいもで作るミルフィーユケーキは、特別な技術や華やかなデコレーションがなくても、見た目のかわいさと完成度をしっかり感じられるケーキです。さつまいもをスライスして重ねるだけで自然に生まれる層は、切った瞬間に思わず笑顔になるほど。手間をかけすぎなくても「ちゃんと作った感」が伝わるのは、このケーキならではの魅力です。

米粉を使うことで、全体の食感はしっとり軽やか。小麦粉のケーキにありがちな重たさがなく、さつまいものやさしい甘みを素直に楽しめます。甘さ控えめでも満足感があり、子どもから大人まで食べやすい仕上がりになるのも嬉しいポイントです。

また、素材がシンプルだからこそ、アレンジもしやすく、季節や好みに合わせて楽しめるのも魅力のひとつ。普段のおやつとしてはもちろん、ちょっとしたおもてなしや記念日のデザートにも活躍してくれます。

「難しそう」「手間がかかりそう」というミルフィーユケーキのイメージを良い意味で裏切ってくれる、米粉×さつまいものやさしいケーキ。
見た目のかわいさと、素材を生かしたおいしさを大切にしたい方に、ぜひ一度試してほしい一品です。

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