ドーナツといえば、ふとしたときに食べたくなる定番のおやつですよね。私自身もドーナツが大好きで、特にミスタードーナツのオールドファッションは昔からお気に入りのひとつです。外側はサクッと、中は少ししっとりしたあの食感は、シンプルながら何度でも食べたくなる魅力があります。
しかし、我が家には小麦アレルギーの娘「きい」がいます。ドーナツ屋さんに行っても、ほとんどの商品は小麦を使っているため、気軽に食べさせてあげることができません。「自分が好きなおやつを、娘にも食べさせてあげたい」。そんな思いから、家庭でも安心して食べられる米粉を使ったオールドファッションを作ってみようと思ったのが、このレシピを作ったきっかけでした。
試行錯誤しながら作っていく中で、「どうすれば小麦を使わなくてもおいしいドーナツになるのか」「家庭でも簡単に作れる方法はないか」と考えた結果たどり着いたのが、油で揚げないオールドファッションという作り方です。一般的なドーナツは油で揚げて作りますが、このレシピでは揚げずに焼いて作るため、後片付けも簡単で、家庭でも気軽に挑戦しやすいのが特徴です。
さらに、油で揚げていないため比較的ヘルシーでありながら、外側はサクッとした食感に仕上がるのも大きな魅力です。米粉ならではの軽い食感と香ばしさが合わさり、思わずもう一つ食べたくなるおいしさになります。
この記事では、そんな油で揚げないのにサクサク食感が楽しめる米粉のオールドファッションの魅力や作り方について詳しく紹介していきます。小麦アレルギーの方はもちろん、グルテンフリーのおやつを探している方や、家庭で簡単に作れるドーナツレシピを知りたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
米粉のオールドファッションの魅力
米粉で作るオールドファッションには、小麦粉で作るドーナツとはまた違った魅力があります。グルテンを含まない米粉ならではの軽い食感や、家庭でも作りやすいシンプルな材料など、さまざまなメリットがあります。ここでは、米粉のオールドファッションの魅力について詳しく解説していきます。
・グルテンフリーでも楽しめるドーナツ
米粉の最大の特徴は、小麦に含まれるグルテンを含まないことです。そのため、小麦アレルギーの方やグルテンフリーの食生活を意識している方でも取り入れやすい食材といえます。
一般的なドーナツは小麦粉を使うため、小麦アレルギーの方は食べられないことが多いですが、米粉を使えば家庭でも安心してドーナツを楽しむことができます。特に子どもがいる家庭では、「みんなと同じようなおやつを食べさせてあげたい」と思うことも多いものです。米粉のオールドファッションは、そうした思いを叶えてくれるレシピのひとつです。
・外はサクッと中はほろっとした食感
米粉のオールドファッションの魅力のひとつが、独特の食感です。米粉は小麦粉のようにグルテンを形成しないため、生地が重くなりにくく、軽い口当たりに仕上がります。
さらに、焼き上げることで外側はサクッとした食感になり、中はほろっとしたやさしい口当たりになります。この食感は、米粉特有の粒子構造によるもので、油で揚げなくてもオールドファッションらしい食べ応えを楽しむことができます。
・油で揚げないから作りやすくヘルシー
今回のレシピの大きな特徴は、油で揚げずに作れることです。一般的なドーナツは油で揚げる工程が必要ですが、家庭で揚げ物をするのは少しハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
揚げないドーナツであれば、油の処理や後片付けの手間も少なく、家庭でも気軽に作ることができます。また、揚げ油を使わない分、比較的ヘルシーなおやつとして楽しめるのも嬉しいポイントです。
・シンプルな材料で家庭でも作りやすい
米粉のオールドファッションは、特別な材料がなくても作れるシンプルなレシピです。米粉・卵・砂糖・油など、家庭にある基本的な材料で作れるため、思い立ったときにすぐ作れるのも魅力です。
また、生地作りの工程も比較的簡単で、混ぜて形を整えて焼くだけなので、お菓子作りが初めての方でも挑戦しやすいレシピです。子どもと一緒に作るおやつとしても楽しめるため、家庭でのお菓子作りの幅を広げてくれる存在といえるでしょう。
このように、米粉のオールドファッションは、グルテンフリーで安心して楽しめるだけでなく、作りやすさや食感の魅力も兼ね備えたおやつです。家庭でも手軽に作れるドーナツとして、ぜひ一度試してみてください。
油で揚げない米粉のオールドファッションのレシピをご紹介!
パパも簡単に作れる米粉のマフィンのレシピを紹介します(^^♪
↓↓今回使う食材はこちらです↓↓

材料(ドーナツ3個分)
- 米粉 100g
- たまご 1個
- きび砂糖 30g
- 無調整豆乳 20g
- ベーキングパウダー 4g
- こめ油 15g
STEP1【下準備】
オーブンを200℃で予熱しましょう!
STEP2【材料を混ぜよう!】
すべての材料をボウルに入れ、だまにならないように泡だて器などで混ぜ合わせます。




STEP3【ドーナツの形にしよう!】
生地が混ざったら3つに分けて、ドーナツの形を作ります!


STEP4【包丁で飾りをつけよう】
ドーナツの形になった生地に、包丁で飾りをつけます。これをすることで、焼きあがったときにオールドファッション感が高まります☺


STEP5【オーブンで焼こう!】
あらかじめ200℃で予熱したオーブンに、ドーナツ生地を入れて焼きます。家庭のオーブンによって多少誤差があると思いますが、大体18分から20分程度焼きます。

STEP6【完成♡】
オーブンからドーナツを取り出して、お皿に盛り付けたら完成♡
家族みんなでワイワイパクパク食べちゃいましょう☺



米粉のオールドファッションを作った・食べた感想、楽しみ方
実際に米粉のオールドファッションを作ってみると、想像していたよりも工程がシンプルで、家庭でも気軽に作れるおやつだと感じました。材料も比較的シンプルで、生地を作って形を整え、焼くだけなので、お菓子作りが初めての方でも挑戦しやすいレシピです。また、揚げないドーナツなので油の処理も不要で、後片付けが楽なのも嬉しいポイントでした。
・子どもと一緒に作るドーナツ時間
我が家では、娘のきいと一緒に作る時間も楽しみのひとつになっています。生地ができたら、ドーナツの形に成型する工程をきいに手伝ってもらいました。「ドーナツの形にしてみようか」と声をかけながら、生地を丸めたり、真ん中に穴をあけたりする作業は、小さな子どもでも参加しやすい工程です。
自分で形を作ったドーナツが焼き上がるのを待つ時間は、子どもにとっても特別な体験になります。オーブンの中で焼き色がついていく様子を見ながら、「もうできたかな?」とワクワクしながら待つ時間も、家庭ならではの楽しいひとときです。
・米粉ならではの軽い食感
焼き上がった米粉のオールドファッションを食べてみると、外側はサクッと香ばしく、中はほろっとしたやさしい食感に仕上がりました。小麦粉で作るドーナツとはまた違った、米粉ならではの軽い口当たりがとても食べやすいと感じました。
油で揚げていないにもかかわらず、オールドファッションらしい食べごたえがあり、甘さもほどよく、おやつとしてちょうどよいバランスです。子どもも食べやすい味なので、家庭のおやつとして取り入れやすいと感じました。
・おやつや休日のお菓子作りにぴったり
米粉のオールドファッションは、休日に子どもと一緒にお菓子作りを楽しみたいときや、家庭で手作りのおやつを用意したいときにぴったりのレシピです。揚げないため気軽に作ることができ、材料もシンプルなので、思い立ったときに作りやすいのも魅力です。
また、チョコレートをコーティングしたり、きなこやシナモンをまぶしたりと、簡単なアレンジを加えることで、違った味わいを楽しむこともできます。シンプルだからこそアレンジもしやすく、家庭のおやつとしてさまざまな楽しみ方ができるドーナツだと感じました。
米粉のオールドファッションを失敗せずに作るコツ
米粉のオールドファッションは比較的シンプルなレシピですが、米粉は小麦粉とは性質が異なるため、いくつかのポイントを意識することで仕上がりが大きく変わります。ここでは、家庭でも失敗せずにサクサクおいしく作るためのコツを、わかりやすく解説します。
・製菓用の米粉を使用する
まず大切なのは、製菓用の米粉を使うことです。米粉にはパン用・料理用・製菓用などいくつかの種類があり、粒子の細かさや吸水性が異なります。
オールドファッションのような焼き菓子の場合、粒子が細かい製菓用米粉を使うことで、生地がなめらかにまとまりやすくなります。粒子が粗い米粉を使うと、生地がまとまりにくくなったり、焼き上がりがボソボソした食感になることもあるため注意が必要です。
米粉についてわかりやすくまとめた記事がございますので、ぜひご覧ください☺
▶【2026年版】米粉おすすめ20選|製菓用・パン用・料理用の違いと選び方を徹底解説
・生地は混ぜすぎを気にせずしっかり混ぜる
小麦粉を使ったお菓子の場合は「混ぜすぎるとグルテンが出て硬くなる」といわれますが、米粉にはグルテンが含まれていません。そのため、混ぜすぎを気にする必要はほとんどありません。
むしろ材料が均一になるまでしっかり混ぜることが重要です。砂糖や油、卵などの材料がしっかり混ざっていないと、焼き上がりの食感にムラが出ることがあります。ボウルの底からすくうように混ぜ、生地を均一にすることを意識しましょう。
・生地の厚みを均一にする
オールドファッションをきれいに焼き上げるためには、生地の厚みをできるだけ均一にすることがポイントです。厚みがバラバラだと、焼き上がりにムラが出てしまい、部分的に焼きすぎたり火が通りにくくなったりします。
ドーナツ型に成型する際は、生地を同じ厚みになるよう意識しながら形を整えると、全体が均一に焼き上がりやすくなります。
・焼きすぎないことがサクサク食感のポイント
米粉のお菓子は焼きすぎると水分が抜けやすく、パサついた仕上がりになることがあります。そのため、焼きすぎないことも大切なポイントです。
焼き色が軽くついて、表面が少しサクッとしてきたら焼き上がりの目安です。オーブンによって火力が異なることもあるため、レシピの時間より少し早めに様子を確認すると失敗を防ぎやすくなります。
このように、米粉の特徴を理解していくつかのポイントを押さえるだけで、油で揚げなくてもサクサクおいしいオールドファッションを作ることができます。家庭でもぜひコツを意識しながら、米粉ドーナツ作りを楽しんでみてください。
Q&A|米粉のオールドファッションに関するよくある質問
ここでは、米粉のオールドファッションを作る際によくある疑問について、Q&A形式でまとめました。小麦アレルギーの方や、グルテンフリーのおやつ作りを始めたい方の参考になるポイントをわかりやすく解説します。
Q1. 米粉はどんな種類を使えばいいですか?
A. お菓子作りには製菓用の米粉がおすすめです。粒子が細かく、生地がなめらかに仕上がりやすい特徴があります。米粉にはパン用・料理用など種類があるため、詳しくは▶【2026年版】米粉おすすめ20選|製菓用・パン用・料理用の違いと選び方を徹底解説も参考にしてみてください。
Q2. 米粉のドーナツはグルテンフリーですか?
A. 米粉自体には小麦に含まれるグルテンは含まれていません。ただし、同じ工場で小麦を扱っている商品もあるため、小麦アレルギーの方は原材料表示をしっかり確認することが大切です。
Q3. 市販の食品はどのようにアレルギー表示を確認すればいいですか?
A. 日本では食品表示法により、容器包装された加工食品にはアレルゲンの表示が義務付けられています。現在は「えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生」など特定原材料8品目は必ず表示する必要があります。
詳しいルールは▶アレルギー表示に関する情報|消費者庁でも確認できます。
Q4. 油で揚げないドーナツでもおいしく作れますか?
A. はい。焼きドーナツでも外側を少し香ばしく焼くことで、オールドファッションらしいサクッとした食感を楽しむことができます。油で揚げないため、家庭でも作りやすいのが特徴です。
Q5. 米粉の生地がまとまりにくい場合はどうすればいいですか?
A. 米粉は吸水性が商品によって異なるため、生地が固い場合は少量の牛乳や水を追加することで調整できます。生地がまとまる程度の柔らかさを目安にすると作りやすくなります。
Q6. ドーナツの形にうまく成型できません。
A. 生地が柔らかい場合は、手に少量の油をつけると扱いやすくなります。また、一度冷蔵庫で少し休ませると、生地が落ち着いて成型しやすくなります。
Q7. 保存はできますか?
A. 常温で1日程度、冷蔵庫で2〜3日ほど保存できます。長期保存する場合は、1つずつラップに包んで冷凍するとおいしさを保ちやすくなります。
Q8. アレンジはできますか?
A. もちろん可能です。チョコレートをコーティングしたり、きなこやシナモンをまぶしたりするだけで簡単にアレンジできます。シンプルなレシピなので、好みに合わせてさまざまな味を楽しむことができます。
このように、米粉のオールドファッションは材料や作り方を少し工夫することで、家庭でも安心して楽しめるおやつになります。米粉を上手に取り入れながら、ぜひさまざまなアレンジを楽しんでみてください。
油で揚げなくてもおいしい!米粉オールドファッションで楽しむグルテンフリーおやつ
今回紹介した米粉のオールドファッションは、油で揚げずに作れる手軽さと、サクサクとした食感が魅力のグルテンフリーおやつです。一般的なドーナツは小麦粉を使うことが多いため、小麦アレルギーの方にとってはなかなか食べる機会が少ないお菓子のひとつですが、米粉を使うことで家庭でも安心して楽しむことができます。
特に今回のレシピは、揚げずに焼いて作るため、油の処理や後片付けの手間が少なく、家庭でも気軽に作れるのが大きなポイントです。材料も比較的シンプルで、生地を混ぜて形を整えて焼くだけなので、お菓子作りが初めての方でも挑戦しやすいレシピといえるでしょう。また、子どもと一緒にドーナツの形を作る工程も楽しめるため、休日のお菓子作りとしてもおすすめです。
米粉ならではの軽い食感も、このドーナツの魅力のひとつです。外側はサクッと香ばしく、中はほろっとしたやさしい食感に仕上がるため、思わずもう一つ食べたくなるおいしさになります。さらに、チョコレートをコーティングしたり、きなこやシナモンをまぶしたりすることで、簡単にさまざまなアレンジを楽しめるのも嬉しいポイントです。
一方で、小麦アレルギーの方の場合、市販のお菓子やパンは原材料の関係で選択肢が限られてしまうことも少なくありません。そんなときに、米粉を使った手作りおやつを取り入れることで、家庭でも安心しておやつ時間を楽しむことができます。日常の食事やパン選びの参考としては、
▶市販の米粉パンまとめ|スーパー・通販で買える小麦不使用パン完全ガイド
も役立つ情報です。スーパーや通販で購入できる米粉パンをまとめているので、グルテンフリー生活をより取り入れやすくなります。
また、おやつ選びで悩んだときには、
▶スーパーで買える小麦粉不使用のお菓子まとめ|小麦アレルギーの娘が実際に食べているお菓子を紹介
もぜひ参考にしてみてください。実際に小麦アレルギーの家庭で食べている市販のお菓子を紹介しているため、安心して選べる商品のヒントになります。
米粉を上手に取り入れることで、グルテンフリーでもおいしいおやつの幅はぐっと広がります。今回紹介した米粉のオールドファッションも、家庭で気軽に作れるおやつとして、ぜひ日々の食卓やおやつ時間に取り入れてみてください。





